２００４・５　アテネ・エーゲ海

学生のころ教科書で見た古代の遺跡が点在する街
その中に自分が行くなんて！

	またまた窓際大好きの写したがり屋。シベリア上空です。
	アテネに降り立ったのは多分１０時ごろだったと思います。バスで市内まで行きました。下調べしていたけど、夜だからちょっと不安。バスは満員で、日本人は他に見当たらなかったので珍しかったみたい。ホテルに着いたのは１１時を過ぎていたように思います。乗り継ぎもあったので長旅でした。
	パルテノン神殿近くの岩から写したアテネ市内の風景。ざっとした街にも見えるし歴史のある古い石畳がもの凄く哀愁あるようにも見えます。さてさて、アテネの治安について・・一度しか行っていないので言い切れないですが治安は良いのではないかと思います。時々壁面にイラクの戦争の陰が見えたのには怖かったですが。治安は良いんだと思います。本によるとスリが多いと書いていたので注意はしていました。全体的にのんびりした小じんまりした都市だと思いました。１日あるとかなりの場所を回れるかと思います。
	パルテノン神殿。街を歩くのはいくらでも歩けるのに山を歩くのは苦手で苦しい。この古代遺跡の場所に辿り着くのに息が切れそうになりました。着いた頃にはグッタリ。おまけに暑くてたまらなかった。こんなこと書いたら失礼だけど思ったことなので・・以前ナポリ遺跡を見たときも心にぐっと来るものもなく終わったので、嫌な予感はしてたんだけど同じくこの遺跡にも何の感動も覚えなかった自分が怖かった(^_^;) 確かに歴史ある遺跡の中にいるんだ、凄いんだ！と思ったけど無理にそう思う自分もイヤになって思うがまま感じるまま遺跡を眺めました。ただの石にしか思えないーー。不謹慎ですか・・
	お昼ごはんを食べながら外を見ていました。狭い狭い道路に路駐している車がありギリギリの範囲をトラックが通り抜けようと通っていましたが無理みたい。そこでクイズ！！どうしたと思いますか？答え・・なんとすぐ後ろの車（写真で赤の車）の人が出てきて写真奥にある邪魔なシルバーの車を４人がかりで持ち上げたのです。凄い凄い！始めてみたその光景にワクワクしました。なんで楽しいんだぁ。日本だとそんな車があると怒り爆発で、それでもどうしようもなく皆バックして下がるだろうなぁ。文句を言うわけでもなく皆で持ち上げてずらした後は何事もなかったかのようにそれぞれ運転席に戻り車が通り過ぎていきました。なんだかラテン系～～♪♪なんて勝手に思ってこっちまで「まあ良いかぁ」って言うような気楽な気分になりました。
	アテネオリンピックの開会式開場への道。かなりあちこちで工事がされていました。駅や道を建設中。工事してる人員は殆どいなくのんびりムード。アテネは空気が汚れていて汚いと言う話を聞いてたのですがそういうふには感じませんでした。緑も適当にあり爽やかでした。ただ喫煙率がかなり高いと思いました。くわえタバコやポイ捨て当たり前状態。警察までもがタバコ吸いながらお仕事してました。ビックリ。この街はゴミに厳しくなって条例が作られたんではなかったのかぁ？
	初のオリンピックが行われた会場の入り口。各国の旗がなびいていました。もちろん日本のも！開場は思ったより狭かった。けど石で出来ていて美しかったです。
	この夏のオリンピックもこの場所から始まるんだと思うとかなりテンション上がりました。道から隔てるものがなく中が見える開場。
	入り口にある聖火。なんだかとても大事なもののように思えて緊張しました。
	オリンピック会場を背にアテネ市内を見るとヒョッコリ高い山があるんです。リガベストの丘。さあ、今からそちらに向かいましょう。ここからロープーウエイ乗り場まで歩いて３０分以上かかると知ってお疲れムード。この時点でかなり疲れていたのでもうグッタリ。電車はきっとオリンピックが始まる頃にはこの開場までつながるんでしょうけど現在は駅まで行くのもかなり歩かないといけない状況でいっそ歩いて山を目指したほうが早いと言うことになり、一路リガベストへ。
	しかしやはり途中で疲れきってしまい戦争博物館で休憩を取ることに。疲れ切っている体にはキツイ階段を上り椅子に座れる事を想像してドアの前に立つと・・３時までで終了の案内がありガッカリガッカリ。超ガッカリ。館内以外に普通に外に戦闘機が保存されていて機内も見れるようになっていました。私はもう気力も体力もなかったので壊れかけた椅子を発見しはうように座りました。 ‘Ｒ‘は一人戦闘機に歩み寄り嬉しそうに写真を撮っていました。
	戦闘機の運転席。エンジン類は抜かれて展示されていたらしい。あー、もうこのまま座っていたかったけど ‘Ｒ‘に無理矢理立たされリガベストの丘に引っ張っていかれました。あ～れぇぇー。
	やーっと辿り着いたロープーウエイ乗り場。疲れていたので休憩しながら行くと１時間ほどかかりました。オリンピック会場からだと遠くて本気で疲れました。でも到着するとそんなこともすっかり忘れてコーラを売店で購入し疲れもどこかに行きウキウキるんるんで、いざ山頂へ！約２分の乗車で到着。
	丘の上から見るアテネ。山頂は雨模様でどんよりしてました。雨も降り出したので山頂のカフェに入ってワッフルの上にアイスが載っている物を食べました。 ‘Ｒ‘さんのおごりでした。 ↑こう書いておかないと「おごったのに」と凄くうるさいのだ。やれやれ。ここのワッフル美味しかったです。
	翌日♪！この大型船に乗っていざエーゲ海☆ 本当に大きな船で優雅な船旅が出来ました。酔い止めを忘れてたのでかなり不安でしたがあまり揺れずに楽しいクルーズでした。お昼ごはんは期待していなかったのにコース料理で美味しかったです。 ‘R‘はノーと言えない日本人なのか、食後もう苦しくて欲しくもないのにコーヒーを勧められつい「Yes」と答えてた。無料とおもったらしいがお金を払わされてかなりショックそうだった。そのコーヒーが激マズだったそうで、笑えた。
	青く澄み渡ったエーゲ海。見とれてしまう風景でした。ギリシャのイメージは前日までの歩きっぱなし遺跡ばかりでかなり自己ポイント下がってたのですがポイントアップ！これから行く島々に色々な思いを馳せながら船が進みます。
	この日はイドラ島・ポロス島・エギナ島に行きました。イドラ・ポロスはこれぞエーゲと言うイメージ通りの白い建物に鮮やかな青！と言う感じで素敵でした。エギナは、んーーーー、エーゲのイメージとはちょっと違うように思いました。アテネに近いシックな建物でした。この３島の中でエギナのみが車通行可能な為爆音のオートバイや車がビュンビュン走っていました。危険。
	これぞエーゲ海の島！白い壁にオレンジの屋根が可愛くて夢の中にいるみたい。太陽も眩しく心がスカッとします。
	可愛い車をカシャッ！ルノーの車です。この車はギリシャではチラホラだったけどフランスに行くと気分が悪くなるぐらい頻繁に見かけました。
	路地裏の野菜屋さん。普通の風景がすごく可愛くオシャレに見えます。建物が白い為、野菜の鮮やかさが際立っていました。ジリジリ肩に太陽が降りそそいでいましたが何故かジャケットなど羽織るもの身に着けるのが勿体無いような気になって思いっきり腕を出してしまった。おかげで帰国した私はすっかり色黒さんです。
	おおっ！この馬はなんと郵便物を運んでいるではないか！観光用に何頭もも馬が海岸沿いでお客さんを乗せる為に待っていたのですがそれとは別に車が走れないこの島ではこういう役も担ってるんです。
	細い道を奥に入っていくと普通の家が。色鮮やかな花がもの凄く目に眩しかった。時間がゆっくり過ぎるような風景。
	海岸沿いのお店の前にいた目の綺麗な犬。ギリシャには放し飼いの犬があちこちにいました。放し飼いかノラ犬か分からないけど。。何故かどの犬の穏やかでノンビリ。絶対痩せていなくてポッチャリ。きっと誰かが食べ物を与えてあげてるんだろうなぁ。アルプスの少女ハイジに出てくるヨーゼフのようにダラダラ歩きのんびり横になって寝ている。そして街の人も別段嫌がる様子もなく見守っている感じ。ギラギラしたノラ犬のイメージが全くなかったです。
	白い壁がただの観光のために保存されているのだとしたらかなりガッカリだなぁと思い手持ちのガイドブックを見てちょっと勉強しました。この壁は石灰で出来ていて暑い日差しから家を守る為に白くしているそうです。そして石灰は雨による老朽化を予防する効果があるらしい。それを知ってホッとしました。エーゲの島々は観光のために白くしているのではなく生活の知恵が詰まった色なんだ。それが美しく来たものに感動を与えるなんて素晴らしーい！
アテネの情報★ ＊治安＊上にも書いていますが安全だと思いました。　　　　　泊まったホテルがシンタグマ付近で安全な地域であったのも　　　　　そう感じた理由かもしれません。＊食事＊日本人に合うとガイドブックに載っていたのですがあまり期待してませんでした。　　　　　　でも本当に美味しかったです。　　　　　　ギリシャ料理には殆ど挑戦しました。全部美味しかったです。　　　　　　チーズにキュウリみたいなサラダ？は何を頼んでも着いてくるって言うほど　　　　　　食べさせられました。あまり沢山もいらない味だけどあると嬉しい一品。　　　　　　ラムをパンに巻いて食べる料理も美味しかったです。ラムなどの匂い系大好き。＊気候＊５月から６月にかけては雨も少ないらしい。（実際通り雨には２日合いました）　　　　　　洋服は半そでじゃないと昼間は暑いです。　　　　　　日照時間は朝は普通に明るくなり夜は１０時ぐらいに暗くなりました。　　　　　　遅くまで明るいので安心。

＊ギリシャ＊
アテネのプラカ地区はおみやげ物屋さんが立ち並んでいて
歩いてるだけでも楽しくなります。
しかし日曜日は本気でお店が閉まっていて全く楽しめなかった(T_T)
それでもお店には綺麗なディズプレーがされていてライトアップもされているので
夜に通過するだけでも楽しかったです。
まさにウインドウショッピングです。
古い石畳に風情のあるレストランがあったりしていい雰囲気の街でした。
エーゲ海は思っていた以上に爽やかで空の青、家のドアの青、野菜の赤・・
全てが新鮮でかんどうしました。
いつかミコノス島にも行ってみたいな。

自由旅行だったのですが、バスもなんでもどうにでもなるもんですね。
動きやすい良い街でした。

＊ギリシャでの忘れ物＊
ずっと愛用していた麻のジャケットをどうやらホテルのクローゼットに忘れたみたい。
トランクを探しても見つからないので忘れたんだ。
はぁぁぁ・・・かなりガッカリ。
送料考えるともう忘れるしかないのか。

登場人物：‘Ｒ‘・・家族

	またまた窓際大好きの写したがり屋。シベリア上空です。
	アテネに降り立ったのは多分１０時ごろだったと思います。バスで市内まで行きました。下調べしていたけど、夜だからちょっと不安。バスは満員で、日本人は他に見当たらなかったので珍しかったみたい。ホテルに着いたのは１１時を過ぎていたように思います。乗り継ぎもあったので長旅でした。
	パルテノン神殿近くの岩から写したアテネ市内の風景。ざっとした街にも見えるし歴史のある古い石畳がもの凄く哀愁あるようにも見えます。さてさて、アテネの治安について・・一度しか行っていないので言い切れないですが治安は良いのではないかと思います。時々壁面にイラクの戦争の陰が見えたのには怖かったですが。治安は良いんだと思います。本によるとスリが多いと書いていたので注意はしていました。全体的にのんびりした小じんまりした都市だと思いました。１日あるとかなりの場所を回れるかと思います。
	パルテノン神殿。街を歩くのはいくらでも歩けるのに山を歩くのは苦手で苦しい。この古代遺跡の場所に辿り着くのに息が切れそうになりました。着いた頃にはグッタリ。おまけに暑くてたまらなかった。こんなこと書いたら失礼だけど思ったことなので・・以前ナポリ遺跡を見たときも心にぐっと来るものもなく終わったので、嫌な予感はしてたんだけど同じくこの遺跡にも何の感動も覚えなかった自分が怖かった(^_^;) 確かに歴史ある遺跡の中にいるんだ、凄いんだ！と思ったけど無理にそう思う自分もイヤになって思うがまま感じるまま遺跡を眺めました。ただの石にしか思えないーー。不謹慎ですか・・
	お昼ごはんを食べながら外を見ていました。狭い狭い道路に路駐している車がありギリギリの範囲をトラックが通り抜けようと通っていましたが無理みたい。そこでクイズ！！どうしたと思いますか？答え・・なんとすぐ後ろの車（写真で赤の車）の人が出てきて写真奥にある邪魔なシルバーの車を４人がかりで持ち上げたのです。凄い凄い！始めてみたその光景にワクワクしました。なんで楽しいんだぁ。日本だとそんな車があると怒り爆発で、それでもどうしようもなく皆バックして下がるだろうなぁ。文句を言うわけでもなく皆で持ち上げてずらした後は何事もなかったかのようにそれぞれ運転席に戻り車が通り過ぎていきました。なんだかラテン系～～♪♪なんて勝手に思ってこっちまで「まあ良いかぁ」って言うような気楽な気分になりました。
	アテネオリンピックの開会式開場への道。かなりあちこちで工事がされていました。駅や道を建設中。工事してる人員は殆どいなくのんびりムード。アテネは空気が汚れていて汚いと言う話を聞いてたのですがそういうふには感じませんでした。緑も適当にあり爽やかでした。ただ喫煙率がかなり高いと思いました。くわえタバコやポイ捨て当たり前状態。警察までもがタバコ吸いながらお仕事してました。ビックリ。この街はゴミに厳しくなって条例が作られたんではなかったのかぁ？
	初のオリンピックが行われた会場の入り口。各国の旗がなびいていました。もちろん日本のも！開場は思ったより狭かった。けど石で出来ていて美しかったです。
	この夏のオリンピックもこの場所から始まるんだと思うとかなりテンション上がりました。道から隔てるものがなく中が見える開場。
	入り口にある聖火。なんだかとても大事なもののように思えて緊張しました。
	オリンピック会場を背にアテネ市内を見るとヒョッコリ高い山があるんです。リガベストの丘。さあ、今からそちらに向かいましょう。ここからロープーウエイ乗り場まで歩いて３０分以上かかると知ってお疲れムード。この時点でかなり疲れていたのでもうグッタリ。電車はきっとオリンピックが始まる頃にはこの開場までつながるんでしょうけど現在は駅まで行くのもかなり歩かないといけない状況でいっそ歩いて山を目指したほうが早いと言うことになり、一路リガベストへ。
	しかしやはり途中で疲れきってしまい戦争博物館で休憩を取ることに。疲れ切っている体にはキツイ階段を上り椅子に座れる事を想像してドアの前に立つと・・３時までで終了の案内がありガッカリガッカリ。超ガッカリ。館内以外に普通に外に戦闘機が保存されていて機内も見れるようになっていました。私はもう気力も体力もなかったので壊れかけた椅子を発見しはうように座りました。 ‘Ｒ‘は一人戦闘機に歩み寄り嬉しそうに写真を撮っていました。
	戦闘機の運転席。エンジン類は抜かれて展示されていたらしい。あー、もうこのまま座っていたかったけど ‘Ｒ‘に無理矢理立たされリガベストの丘に引っ張っていかれました。あ～れぇぇー。
	やーっと辿り着いたロープーウエイ乗り場。疲れていたので休憩しながら行くと１時間ほどかかりました。オリンピック会場からだと遠くて本気で疲れました。でも到着するとそんなこともすっかり忘れてコーラを売店で購入し疲れもどこかに行きウキウキるんるんで、いざ山頂へ！約２分の乗車で到着。
	丘の上から見るアテネ。山頂は雨模様でどんよりしてました。雨も降り出したので山頂のカフェに入ってワッフルの上にアイスが載っている物を食べました。 ‘Ｒ‘さんのおごりでした。 ↑こう書いておかないと「おごったのに」と凄くうるさいのだ。やれやれ。ここのワッフル美味しかったです。
	翌日♪！この大型船に乗っていざエーゲ海☆ 本当に大きな船で優雅な船旅が出来ました。酔い止めを忘れてたのでかなり不安でしたがあまり揺れずに楽しいクルーズでした。お昼ごはんは期待していなかったのにコース料理で美味しかったです。 ‘R‘はノーと言えない日本人なのか、食後もう苦しくて欲しくもないのにコーヒーを勧められつい「Yes」と答えてた。無料とおもったらしいがお金を払わされてかなりショックそうだった。そのコーヒーが激マズだったそうで、笑えた。
	青く澄み渡ったエーゲ海。見とれてしまう風景でした。ギリシャのイメージは前日までの歩きっぱなし遺跡ばかりでかなり自己ポイント下がってたのですがポイントアップ！これから行く島々に色々な思いを馳せながら船が進みます。
	この日はイドラ島・ポロス島・エギナ島に行きました。イドラ・ポロスはこれぞエーゲと言うイメージ通りの白い建物に鮮やかな青！と言う感じで素敵でした。エギナは、んーーーー、エーゲのイメージとはちょっと違うように思いました。アテネに近いシックな建物でした。この３島の中でエギナのみが車通行可能な為爆音のオートバイや車がビュンビュン走っていました。危険。
	これぞエーゲ海の島！白い壁にオレンジの屋根が可愛くて夢の中にいるみたい。太陽も眩しく心がスカッとします。
	可愛い車をカシャッ！ルノーの車です。この車はギリシャではチラホラだったけどフランスに行くと気分が悪くなるぐらい頻繁に見かけました。
	路地裏の野菜屋さん。普通の風景がすごく可愛くオシャレに見えます。建物が白い為、野菜の鮮やかさが際立っていました。ジリジリ肩に太陽が降りそそいでいましたが何故かジャケットなど羽織るもの身に着けるのが勿体無いような気になって思いっきり腕を出してしまった。おかげで帰国した私はすっかり色黒さんです。
	おおっ！この馬はなんと郵便物を運んでいるではないか！観光用に何頭もも馬が海岸沿いでお客さんを乗せる為に待っていたのですがそれとは別に車が走れないこの島ではこういう役も担ってるんです。
	細い道を奥に入っていくと普通の家が。色鮮やかな花がもの凄く目に眩しかった。時間がゆっくり過ぎるような風景。
	海岸沿いのお店の前にいた目の綺麗な犬。ギリシャには放し飼いの犬があちこちにいました。放し飼いかノラ犬か分からないけど。。何故かどの犬の穏やかでノンビリ。絶対痩せていなくてポッチャリ。きっと誰かが食べ物を与えてあげてるんだろうなぁ。アルプスの少女ハイジに出てくるヨーゼフのようにダラダラ歩きのんびり横になって寝ている。そして街の人も別段嫌がる様子もなく見守っている感じ。ギラギラしたノラ犬のイメージが全くなかったです。
	白い壁がただの観光のために保存されているのだとしたらかなりガッカリだなぁと思い手持ちのガイドブックを見てちょっと勉強しました。この壁は石灰で出来ていて暑い日差しから家を守る為に白くしているそうです。そして石灰は雨による老朽化を予防する効果があるらしい。それを知ってホッとしました。エーゲの島々は観光のために白くしているのではなく生活の知恵が詰まった色なんだ。それが美しく来たものに感動を与えるなんて素晴らしーい！
アテネの情報★ ＊治安＊上にも書いていますが安全だと思いました。　　　　　泊まったホテルがシンタグマ付近で安全な地域であったのも　　　　　そう感じた理由かもしれません。＊食事＊日本人に合うとガイドブックに載っていたのですがあまり期待してませんでした。　　　　　　でも本当に美味しかったです。　　　　　　ギリシャ料理には殆ど挑戦しました。全部美味しかったです。　　　　　　チーズにキュウリみたいなサラダ？は何を頼んでも着いてくるって言うほど　　　　　　食べさせられました。あまり沢山もいらない味だけどあると嬉しい一品。　　　　　　ラムをパンに巻いて食べる料理も美味しかったです。ラムなどの匂い系大好き。＊気候＊５月から６月にかけては雨も少ないらしい。（実際通り雨には２日合いました）　　　　　　洋服は半そでじゃないと昼間は暑いです。　　　　　　日照時間は朝は普通に明るくなり夜は１０時ぐらいに暗くなりました。　　　　　　遅くまで明るいので安心。